将来購入予定の大型TVを納めるTV台の製作依頼です。
現状のスペースでは新しいTVが納まらないため、既存本棚を一部撤去して、広げます。
改修前
新しいTV台
無垢材のアクセント
既存の本棚は一部撤去しましたが、上部の棚や側面の板貼りは活かして、必要な所にだけ手を加えるように配慮しました。
フレームの材料はパイン材（集成材）としました。加工がしやすく、リーズナブルです。
上段は小物入れとAV機器スペース、下段は本棚としてデザインしました。
引出しの部分には栗材と桧材を使い、左右でアクセントをつけています。
経年変化でどんな表情になるのか、無垢材ならではの楽しみでもあります。