愛知建築探訪②

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前回からのつづきです。愛知県内の建築探訪について。

今回は四つの建物を巡りました。まず、愛知県陶磁美術館。次に、豊田市博物館と豊田市美術館。最後に、トヨタスタジアムです。

初めに、愛知県陶磁美術館です。

主な設計者:谷口吉郎(本館)、山下設計

昨夜から滞在していた尾張旭市を出発し、午前中にこの美術館へ向かいました。

ここでは、陶芸と絵付けの体験をすることが目的だったので、当初は建物についての知識が全くありませんでした。(笑)

広い敷地内には、体験ができる陶芸館の他に、メインの展示施設である本館、地元の歴史やくらしを紹介するデザインあいち、茶室「陶酔庵」、などが建っており一日いても過ごせそうだなと思いました。

実は、今回は陶芸体験だけで、時間がきてしまったので、建物についてはほとんど見れていません!

とは言いつつも、折角来たので、本館だけでも、とチラリと覗いてきました。

陶芸館。ここから、橋を渡って本館へ向かいます。

敷地が広いので、あまり大きく感じないのですが、近くまで来ると迫力あるサイズの建物だと気づきます。

県立の美術館ならではの重厚感も、どこかシャープな印象。線的な要素が多いのが特徴らしい。

アプローチはスッキリとした佇まい。柱、梁、屋根ラインの線的なデザイン。

このくらい庇が出せるといいですね。

玄関ポーチのピロティ。ここにまできて、はじめて、谷口吉郎の設計と判明。

玄関脇のピロティの抜け。中庭の池越しに増築棟が見える。

山下設計による増築棟。外観デザインは本館に寄せていて、一体感があります。

ホール。床の石や壁のタイルが上品で、落ち着いた雰囲気の内装。天井から吊り下げられた照明器具が印象的ですね。

本当に駆け足でしたが、思いがけず、モダニズムの巨匠、谷口吉郎の建築にふれることが出来てよかったです。

実は、雑誌や本などにほとんど紹介されなかった知られざる名作との事。またの機会があれば、ゆっくりと見てまわりたいなと思います。

さて、絵付け体験の作品ですが…、

約一カ月後、無事に仕上がり、届きました。(^^)

湯呑、或いは、そば猪口として、活躍しています。

今回はこの辺で。つづく。

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